Microsoft Projectの使い方の基本がわかる!

*

STEP 5-1: プロジェクト計画の確定-基準計画の保存

      2015/06/15

msp_step5
前回のステップでプロジェクト計画が完成しました。

さて、この時点でやっておく必要がある重要なことがあります。

これまで作成したプロジェクト計画は、「現在計画」と呼ばれます。これは名前の通り、現在のプロジェクト計画を意味します。

Microsoft Projectでは、現在計画は進捗を入力することで、常に変化していきます。現在計画は、プロジェクトの現在の状態を表すものと考えれば、これは当然と言えるでしょう。

一方で、最初に作成した状態のプロジェクト計画も保存しておく必要があります。当初の計画が無ければ、現在の状況が遅れているのか進んでいるのかわからないからです。

この当初の計画を保存したものをMicrosoft Projectでは「基準計画」と呼んでいます。これは、現在計画のスナップショット(コピー)を別の場所に保存しておく機能だと思ってください。

基準計画を保存するには、メニューの[プロジェクト] – [基準計画の設定]から[基準計画の設定]をクリックします。[基準計画の保存]ダイアログボックスが表示されます。
savebaseline01
番号なしの[基準計画を]をリストから選択し、[OK]ボタンをクリックします。基準計画は全部で11個保存することができます。
savebaseline02
もう一度[基準計画の保存]ダイアログボックスを開いてみましょう。基準計画のリストを確認すると、番号なしの基準計画に最終保存日の日付が表示されていることが分かります。これで基準計画が保存されていることが確認できます。
savebaseline03
しかし、ガントチャートの表示に変化がないように見えます。既定では、[ガント チャート]ビューに基準計画のバーを表示する設定がされていないためです。基準計画のバーを表示するには、[ガント チャート (進捗管理)]ビューを使用します。

メニューの[タスク] – [ガント チャート]の下向き三角▼をクリックし、[ガント チャート (進捗管理)]をクリックします。
trackinggantt01
[ガント チャート (進捗管理)]には、現在計画と基準計画のバーを同時に表示され、両者を比較することができます。実際にプロジェクトが開始されてからは、このビューを使うといいでしょう。

次回は、プロジェクト ファイルの保存です。

 - Project 2013, プロジェクト作成の7ステップ, 活用方法 ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

STEP 6-1: プロジェクトの進捗管理-実績の入力

プロジェクトが開始されたら、定期的に進捗の管理をする必要があります。 Micro …

STEP 4-2: プロジェクト全体の調整-タスク見積りの調整

前回、依存関係を調整してプロジェクト全体の期間を短縮しました。 今回は、タスクの …

Microsoft Project 2013のビデオ講座公開

LinkedInが運営するオンライン学習サイトLynda.comにて、弊社代表が …

STEP 2-1: スケジュール作成-WBS作成

さて、いよいよスケジュールの作成です。 スケジュールを作成するには、まずプロジェ …

STEP 1-3: プロジェクト基本設定-リソース定義

プロジェクトのタスク(作業項目)を作成する前にプロジェクトで使用するリソースを定 …

STEP 7-1: レポートの作成-ビジュアルレポート

プロジェクトが開始され実績が入力されると、その状況を定期的にレポートする必要が出 …

STEP 1-1: プロジェクト基本設定-プロジェクト基本情報入力

今日は、まずMicrosoft Projectでプロジェクトでプロジェクト計画を …

8/25(火)Project Onlineワークショップ開催

8/25(火)にProject Onlineのワークショップを追加開催いたします …

10/21(水)Project Onlineワークショップ開催

10/21(水)にProject Onlineのワークショップを開催いたします。 …

ビデオ講座公開 Microsoft Projectでクライアントレポートを活用する

LinkedInの運営するオンライン学習サイトLynda.comにて、弊社代表が …